私の借金、奨学金返済から債務整理で完済まで


『借金』、『自己破産』、『債務整理』、というと、誰しも現実的に自分の身に起こることだとは感じていないかもしれません。

私もそういった一人でした。

私の奨学金返済から、借金の債務整理、完済まで。

私は大学卒業と同時にマンションを借りて一人暮らしを始め、小さいながらもメーカーに就職し、営業事務の職に就いていました。

ひとり娘だったために親が優しいのか甘いのか、一人暮らしをしている私には大変だろうと、有難いことに大学の奨学金は親が返済してくれていました。

生活は至って普通でした。

まさかその後に、借金人生に転落するなんて想像すらしていませんでした。

親の急逝。

実家は自営業で、文房具店を経営していたのですが、私が社会人2年目になって父が癌で亡くなり、そのストレスだったのか半年後に母が父の後を追うように脳梗塞で急逝しました。

両親の急逝がきっかけで私の至って普通の生活も急変しました。

実家の文房具店は開けてみると結構な赤字があり、いくつかの金融機関と、事業者向けの消費者金融からも借金をしていました。

借金総額は合計で350万円、跡継ぎもいないことだし、恐らく店を閉めるタイミングを見計らって借入をしていたところだったのでは、と思います。

店を閉める際に売れるものを売って、なんとか300万円を返済しました。

借金の残債はあと50万円だけでした。

この時、借金は無理にでも返済していればと悔みますが後の祭りです。

当時付き合っていた彼氏が車を買った時、なけなしの貯金から頭金50万円を出してあげたということがありました。

私は結婚の約束をしていたので、少し早めにファミリーカーを買っただけのつもりでした。

そのために社会人2年目24歳で、手取りが20万円を切る程度だった収入ですので、貯金はゼロとなりました。

一人暮らしなので生活費もかかっていたし、今まで時々仕送りもしてもらっていましたので、毎月マンションの家賃を払いながら貯金ゼロでの借金返済は苦しかったです。

かといって生活の質は落としたくない。

贅沢はしていませんが、洋服なども買いたい。

そんな生活を助けてくれたのがクレジットカードです。

まだ親が健在だった頃に複数のクレジットカードを作っていたので、それらのカードの限度額いっぱいまで使って、支払日がきたら消費者金融で借り、返済日がきたらカードで借入れして返済すという自転車操業を繰り返していました。

あとは坂道を転がるような借金人生、負債総額も200万円以上に膨らんでしまいました。

私は借金にひとりで行き詰まり返済もできなくなっていきました。

そんな時ネットで解決策を探っていると、債務整理を請け負ってくれる法律事務所があることを知りました。

とりあえずいくつか問い合わせをし、借金の相談をしました。

その時、債務整理にも色々な方法があり、借金の問題は必ず問題が解決することが分かりました。

相談した実感は、弁護士に相談しアドバイスを貰えることで、少なくとも現状より悪くはならないことも分かりました。

私はその中から親身になってくれた法律事務所を一つ選び、返済できない借金の問題を依頼することにしました。

債務整理そして借金の完済。

債務整理を依頼して一番よかったのは、業者との交渉は事務所がしてくれるのでストレスが激減したことです。

督促状が届いてもスルーしていいと言われました。

それに知識不足だった私に過払い請求で15万円が返還されました。

それまで月々11万円を返済していたのが、任意整理で毎月の返済額が半分以下の5万円になりました。

私は、早くこの借金人生から抜け出したいという気持ちから、働いた分の収入の殆どを前倒しで返済していきました。

「生活の質は落としたくない」や、洋服なども買いたいという気持ちは消えていました。

結局、借金完済まで1年半、私ひとりでは不可能なことでした。

債務整理をするとクレジットカードが使えないのですが、もうこりごりなので大丈夫です。

多少不便でも、自分のお金を管理するために、私にはこの方がいいです。

カードがないと「その時点で」買えないものは、購入資金を貯めてから、買い物先で現金が足りない時は買わないと、これまでのお金の使い方や考え方も改めましたら浪費がなくなりました。

しばらくは海外旅行もできないので、問題ありません。

自分では知識不足で、もっと早く借金が返済できなくなるまで膨らむ前に、相談していれば良かったと損した気分になるほどです。

経済的な金利を払うという損失だけではなく、借金の返済の問題に悩んでいた時間も損失のように思いました。

借金の良い解決方法を知らなかったという点もあったと思いますが、このまま一人で返済を続けていたらと思うと、法律事務所に債務整理を依頼して本当によかったです。

奨学金の返済から借金の債務整理、そして完済までという私の20代でした。

借金が完済したその年にようやく彼氏と結婚となりました。

奨学金から始まり、実家の借金と続き私のカード借金で転落しましたので、どうしても借金問題をそのままにして結婚する気になれないでいました。

新婚生活はクレジットカードのない暮らしですが、そのほうが私にはいいので30代は幸せになろうと思います。


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