銀行カードローンの返済を終わらせるために1番してはいけないこと


多重債務に陥っていた3年半前の経験から、どうして借金まみれになってしまったのかその原因を考えてみました。

消費者金融を含むカードローンの返済総額350万円のうち金利(利息)負担が大きかったのは分かっていますが、返済を終わらせるために1番してはいけないことをしていたので返済が苦しくなってしまったのだと思いました。

それは、いわゆる自転車操業です。

  • 自転車操業とは
    資金の借り入れと返済を繰り返しながら、かろうじて破産を免れ操業を継続している状態。
    引用:https://kotobank.jp/

銀行カードローンの返済を終わらせるために1番してはいけないことは自転車操業です。

複数の金融機関の借金で多重債務に陥り返済が苦しくなりますと、やむを得ずどうしてもこの「自転車操業」をしてしまいます。

例えば年利15%で100万円の5年で返済する場合は、総返済額が元本の2倍になってしまいます。

その途中で新たな借り入れするとその分の返済期間も延長されてしまいますので、自転車操業を繰り返していると総返済額が2倍以上に膨れ上がっていきます。

そうして返済が長引いてしまっていたことに気がつきました。

自転車操業で返済総額2倍以上
参照:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/saimu/kondankai.html

つまり1万円の月々の金利(利息)1500円を甘く考えていたのです。

負債が減らないのであれば増えます。

スライド式のリボルビング払い(リボ払い)が当たり前の銀行カードローンやクレジットカードですので、当然そこには金利(利息)が含まれますので、返済できなければ増えるのは当然です。

借金の額に現状維持はなく、減るか増えるかのどちらかです。

誰しも増やしたくなくて返済をするわけですが、そのための自転車操業がかえって完済を遅らせていました。

そのことに気づいたのは「マンションのローン」の返済200数十万円を、さほど苦労せずに支払終えることができたからです。

住宅ローンや、自動車ローンが計画通りに終わるのは、そのローンから追加融資をしないからだと実感しました。

近年、増え続けている銀行カードローン事情。

2010年の改正貸金業法で総量規制が実施されてからは、債務者が本人の年収の3分の1までしか融資を受けれなくなってしまったために、総量規制対象外の銀行カードローンの利用者が急速に増えています。

銀行カードローン 急伸
引用:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/saimu/kondankai.html

2009年に第1回が行われた首相官邸で行われている金融庁の「多重債務問題及び消費者向け金融等に関する懇談会」も今年第10回を迎え、とうとう銀行カードローン問題が付け加えられました。

多重債務者の総数は減少しているものの、現在の実情は銀行カードローンが原因の多重債務者は増えています。

それも普通に返済していく分には、便利で気軽に利用できますので問題ないと思うのですが、その実態は複数のカードローンから借りて返すの自転車操業をしてしまうからだと思いました。

そうは言っても、自転車操業で借りて返さないと今月の引き落としができないという実情も多重債務者ならではの現実です。

絶えず現状把握をしておくことが大事です。

自転車操業が、完済を終わらせる銀行カードローン利用者の1番してはいけないことだとしても、それを避けれない状況の時は返済額をシュミレーションしておいて、自転車操業した新たな借り入れ分をどこかで穴埋めすることが大事だと思います。

その上で必ず銀行カードローンの返済の終わりを確認しておくことが大事だと思います。

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私もそうでしたが、自転車操業で返済した時に、その新たな借りれがいつ終わるかなど計算もしないまま、すべての負債を混同させてやみくもに返済しまくっていました。

返済さえしていれば、いつか終わるだろうと考えていました。

これからは銀行カードローンの自転車操業は、自らクビを締めてしまいます。

先述した「多重債務問題及び消費者向け金融等に関する懇談会」で銀行カードローンによる多重債務問題があがってことを受けて、今春より3メガバンク(三菱東京フィナンシャルグループ・三井住友フィナンシャルグループ・みずほフィナンシャルグループ)が、これまで収入証明書の提出の必要なしでの最大融資枠200万円~300万円を、貸金業法に沿って銀行カードローンも50万円超の貸出から収入証明書が必要と変更になりました。

それに倣うようにメガバンクグループ傘下のカードローン会社、クレジットカード会社も収入証明(与信の再確認)がなされたようです。

自転車操業の把握

そして自転車操業している人は、信用情報センターヘの照会によって「借入と残高」で把握されてしまい再審査をされてしまいます。

具体的には、実際に私の周囲でも3人ほどカードの利用限度額が減らされ、自転車操業止む無しで返済をしていた人(多重債務者)が借入ができなくなり困っています。

銀行カードローンの返済を終わらせるために(まとめ)

自転車操業止む無しは多重債務者の宿命で、かつての私のようにお金が循環操業できるから返済していけている方も多いと思います。

それでも自転車操業は銀行カードローンが終わらない原因ですので、1番してはいけないことをするしか乗り切れない状況の場合はいち早く穴埋めするようにして、絶えず返済総額や期間の現状把握(シュミレーション)をしておくことをお勧めします。


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