借金返済できない時の順を追った7つの対処方法


借金返済できない、カードローンやクレジツトカードの支払いなど引き落とし残高が、一時的に足りなくて困って焦る時があると思います。

一方で、もうこれ以上は返済していけないと感じている人もいると思います。

それでも諦めて放置しますと、借入先から督促のハガキや電話が来ます。

それも放置していますと職場に督促の連絡が入るようになります。

個人融資(フリーカードローン)であれば最悪はやがてお給料の差し押さえという事態になります。

住宅ローンであれば、住宅の差し押さえや強制執行にもなりますので、どんなに借金返済できない状態に陥っても放置することは避けた方ほうが賢明です。

借金返済できない時の順を追った対処法。

借金返済できない場合、借りれ先がとる措置は次のような時系列です。

1)借金返済できない→督促のハガキが送られてくる  (2~3日後)
2)それでも返済できない→督促の電話がかかってくる (1週間後~)
3)それでも返済できない→連帯保証人に連絡がいく  (1ヶ月後)
4)それでも返済できない→差し押さえや強制執行   (数ヶ月後)

途中に直接、集金(取り立て)で住所地に訪問される可能性もあります。

借金返済できないと、とても悪いことをした気になります。

またお金を工面できないろなりますと焦りもしますが、借入先の金融機関は上記のような時系列で返済を促してきますので、流れを知っていれば多少はプレッシャーが軽減されると思います。

そこで今度は、借金返済できない時の(借りた方の)順を追った対処法の解説です。

借金返済できない|対処法その1.まずは謝る。

まずは期日までに返済ができないということですから、とにかく人として謝る(お詫びする)ことが先決問題です。

クレジットカード会社やカードローンなどの金融機関は「連絡をすれば返済を待ってくれます」

実際は、消費者金融などは特に「いつまでに返済する」という約束事をしなければならないのですが、返済ができないから連絡を入れることが謝る、お詫びすることになります。

返済できる、できないに関わらず、誰でもウッカリと口座残高が足りない時はありますので、まずは落ち着いて謝りの連絡をするお客さまを「怒る、叱る」というような金融機関はないと思いますので、まずは返済が遅れることを借入先に連絡してください。

連絡するのが怖い、苦手な方は、金融機関のマイページなどのお問合せフォームから「一方的なメール連絡」でも構いません。

借金返済できない|対処法その2.一時的に返済できない場合。

借金返済できない|対処法

一時的に口座残高が足りない場合は、借入先の金融機関に連絡を入れて再引き落とし日または入金日の約束をします。

クレジットカードの返済の引き落とし等は、引き落としが確認されない瞬間に自動的に振込(入金)依頼書が送られてきますので、そのハガキで入金すれば問題ありません。

またその親展と書かれた入金依頼のハガキには、入金日がいついつまでと指定されています。

その入金日までに返済ができない場合も、誠実に「遅れる」という連絡をすれば大丈夫です。

借金返済できない|対処法その3.この先も返済できない場合。

もう返済しきれない、将来に渡り返済できない場合も借入先の金融機関に連絡することをお勧めします。

無担保無保証のカードローンやクレジットカードの場合は、正直に「これ以上、返済できない」と連絡してください。

その場合、金融機関は事務的に処理をしてくれます。

  • カードの返却を求められます。
  • その上で、残りの借金を返済可能な金額で分割払いにする話し合いを提案されます。

カード会社と相談の上で、無理なく返済できる金額を設定して分割払いで返済することになります(カードの利用はできなくなります)

借金返済できない|対処法その4.少しでも安く済ませたい。

この先も返済できないということで、各種カード会社に連絡しますと、上記のような分割払いの対応を迫られます。

毎月の返済が2万5千円だったものが、1万円なら支払えるのでカード会社に相談したところ100回払いにしてくれたとなりますと、一見すると親切な対応に思えますが、将来利息は膨らみ続けます。

つまり完済するまでの間も、利息が加算されていくことになり、結果的に「元々の返済金額より多く支払う」ケースが殆どです。

借金返済できない原因 将来利息
参照:多重債務者対策本部

借入金100万円を将来利息15%のまま1万円の100回払いに分割にしますと、返済総額は約250万円になります。

そこで少しでも安く済ませたいとするならば、債務整理という方法がありますので弁護士や司法書士といって専門家に相談してください。

借金返済できない|対処法その5.借金問題の専門家に相談する。

上記のように、カード会社に直接連絡しても分割払いには応じてくれますが、利息込みの金額を分割して支払っていきますので、結果的には多く返済しなくてはならなくなります。

そのため弁護士や司法書士といった専門家に相談して、債務整理という手段で借金の返済額を減らすことは可能です。

今は相談だけなら何度でも無料というところが殆どですので、借金返済できない時は専門家に一度相談することをお勧めします。

街角法律相談所

お住いの地域の最寄りの弁護士、司法書士に匿名で相談することができます。

無料の減額シュミレーターもあります。

債務整理とカード会社の分割払いのシュミレーション。

まずは借金返済できないとなりましたら、返済可能な範囲の支払額に調整する方法が2つあります。

2つの方法。

  • カード会社と直接話し合って分割払いにする。
  • 債務整理をして分割払いにする。

上記の2つの違いは、カード会社と直接話し合って分割払いする場合は、無理のない範囲で利息込みの総返済額を分割払いとなります。

債務整理をして分割払いにする場合は、(多くの場合は)弁護士が代理人となり無理のない範囲で利息をカットした総返済額を分割払いとなります。

利息込みの分割払いか、利息がカットされた分割払いかの大きな違いがあります。

当然、利息がカット(減額)されたほうが安上がりですので、そちらを選びますが弁護士や司法書士に依頼した場合は費用が発生します。

ですのでカード会社に連絡をした時点で分割払いを決めた時に返済総額が判明しますので、書面の約束を取り交わさずに弁護士や司法書士といった専門家に相談して相見積もりという形で総返済額など費用込みのシュミレーションをして、お得な方法を選んだほうが賢明と思われます。

借金返済できない|対処法その7.債務整理を検討する。

弁護士や司法書士に借金減額の相談をしますと、基本的に債務整理という法的な手段での減額を提案されます。

債務整理とは

個人の債務を整理する手続の総称。借金の額を減らし重い利息負担からの解放を目的とするものです。
引用:日本大百科全書(コトバンク)

一時的に返済できない状況であれば問題ありませんが、返済できない状況が続く場合などは債務整理の相談を弁護士や司法書士に相談し検討したほうが賢明です。

借金が減額されるには様々なケースがありますが、代表的なケースが「過払い金の返還」です。

借金返済できない状況であったにも関わらず「払い過ぎた利息」が借入先の金融機関から返還されて、手元に現金が戻ってくるケースもあります。

過払い金 払い過ぎた利息

債務整理の種類。

債務整理の種類は4つです。

  • 任意整理:弁護士や司法書士を代理人として借金の利息をカットをする手段。
  • 特定調停:任意整理の手続きを自分で行う方法
  • 個人再生:弁護士や司法書士を代理人として借金の元本を大幅に減少させる手段
  • 自己破産:弁護士や司法書士を代理人として借金をゼロにする手段

年間の債務整理の件数は概ね下記の通りです。

年間の債務整理の件数

How to 債務整理 一覧

借金返済できない時の順を追った対処方法・まとめ。

借金返済できない時の借入先の金融機関の時系列なアクションと、それに対する順を追った7つの対処方法です。

返済できないことで借入先も返済を促すように督促してきますが、それは約束通りに返済できないので当然のことです。

それに対し債務者は「返済できない負い目」から後手をとってしまいますが、借金返済できない時こそ先手をとって行動することで、金融機関やカード会社は返済を待ってくれますし、分割払いにも応じてくれます。

また弁護士や司法書士に相談することもできますので、焦らずに落ち着いて対処してください。


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